ぎっくり腰や腰痛にはインナーマッスルへのアプローチを ~国領の整体院palette~
2020/12/09
★ぎっくり腰や腰痛にはインナーマッスルへのアプローチが効果的です!!
皆さまこんにちは。今回は腰痛についてのお話をしていきたいと思います。
この冬の時期は急なぎっくり腰が起こりやすく腰痛で来店する人が増えてきます。
ではどんなケアがぎっくり腰の治療として効果が高いのかお話をしていきたいと思います。
◎ぎっくり腰の原因はインナーマッスルにあり
ぎっくり腰の原因のほとんどは「多裂筋」というインナーマッスルにあります。
多裂筋は脊柱起立筋(体の姿勢を支える背骨きわの筋肉)の一つであり、一度傷がついたりすると中々改善がしにくい場所です。
表層の筋肉の傷は少し期間があけば完治しますが、インナーマッスルの傷は簡単には取れません。
その結果、インナーマッスルの傷がコリに変わり、ちょっとした拍子にぎっくり腰になってしまうのです。
原因がインナーマッスルにあるということは、改善するためにはインナーマッスルへアプローチする必要があります。
しかし世の中のほとんどの治療はインナーマッスルではなく、アウターマッスルに刺激を与えることが多いと言えます。
カイロプラクティックや整体、整骨院のほとんどがインナーマッスルではなくアウターマッスルへの治療になります。
そのため、その場は楽になるのですが結果的に改善に繋がっていないことが多いのです。
◎palette式整体で改善を
当サロンのメインのメニューのpalette式整体はインナーマッスルへアプローチを行うオーダーメイドのケア方法です。
最初にアウターマッスルをほぐし順番にインナーマッスルへアプローチすることで、体に負荷なく刺激をインナーマッスルに入れるケア法になります。
そのためぎっくり腰はもちろん、インナーマッスルに症状や原因があるほとんどの症例に対し効果が期待できる治療法です。
◎ぎっくり腰の治療のポイントは早期に
ぎっくり腰になってしまった場合は、なるべく早くケアを行うことが大切です。
なってしまった場合、痛くてすぐに治療してよいのかと悩むかと思いますがなるべくすぐに受けることで早期改善と再発防止を望むことができます。
おおよそ3回程度の早期の治療で80%は改善していきます。
1回で全て治るということはぎっくり腰においては通常ありえなく、ゆっくり治すことがポイントになります。