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産後骨盤矯正と自宅でできるセルフケア ~国領の整体院palette~

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2020/10/14

産後骨盤矯正と自宅でできるセルフケア

今日は産後骨盤矯正についての記事です。簡単な産後骨盤矯正についてのまとめと、自宅でできるセルフケアについてお話していきたいと思います。

 

◎産後骨盤矯正はなぜ必要?

産後骨盤矯正という言葉がはやり出したのもそんなに前のことではないですが、本当に必要なのか?という疑問は持ったことはないでしょうか?

昔は骨盤の歪み、なんて言葉も存在せず骨盤矯正という概念すらなかった時代もありました。

実際には、骨盤の骨が歪んでいる=ずれているということは起きにくく、起きてもほんのちょっとということも医療的観点からは言われています。

しかし、実際の骨自体のずれは軽くても、筋肉による骨の引っ張り合いは起きてしまいます。

それによって「歪み」「ずれ」が発生することは間違えありません。

また、産後は女性ホルモンの活性化が激しいので、骨盤周りの筋肉が緩みやすくなり、骨盤周りで普段は起きないような筋肉の引っ張り合いが起きてしまうので、産後骨盤矯正は必要と言えます。ただ、実態は皆さまがイメージしている「歪み」とは少し違うかもしれません。

 

◎産後の骨盤の歪みに効くセルフケア

 

➀ストレッチをする

まず第一にあげられるのはストレッチです。軽いストレッチは副作用的なことがなく、セルフケアとして安全に行うことができると思います。

お尻のストレッチや足(太もも)のストレッチなどを動画サイトで検索し、無理のない範囲で行うのが良いでしょう。また、一回に大量やるのではなく、一日数回に分けしっかり毎日続けることが大切だと言えます。

 

②骨盤底筋のトレーニングを行う

骨盤底筋とは産後の骨盤矯正をする上でかかせないポイントになる筋肉です。こちらも動画サイトで検索するのをお勧めしますが、スクワットのようなトレーニングを行うことで骨盤底筋は鍛えることができます。

イメージ的には「骨盤をしめる」役割を持つ筋肉です。出産ではどうしても骨盤に緩みが出てくる(開きが出てくる)ので、それを筋肉をつけてしめるといったイメージですね。

 

③呼吸を意識し呼吸筋を鍛える

現代人の呼吸の特徴は「浅く」「早く」になっています。これは精神衛生上・病気の予防上・筋肉の発達上、すべてにおいて悪いのはエビデンスもある事実です。

また、呼吸で使う筋肉(特に深い呼吸で使う筋肉)には腹筋周りの筋肉も多くあります。「腹式呼吸」という言葉あるように、お腹を使って大きく深くゆっくり呼吸する癖をつけましょう。そうすることで、お腹周りが締まり骨盤の安定に繋がってきます。

また、呼吸筋を鍛えることは健康面だけでなく美容面としても非常に良いのでぜひやってみてくださいね。

 

 

 

いかがでしたか?産後骨盤矯正のセルフケアは非常に地味なものが多く、「継続」することがカギになってきますね。

出産は女性のみが経験する人生の最大のイベントでもあります。その際に体にかかる負担も大きいため、その後のケアは大切になってきます。

セルフケアだけでも十分効果は出ますが、そんな一大イベントのアフターケア、ぜひ当サロンでもお手伝いできれば光栄に思います。

お気軽にご相談ください。ご相談・初回体験、それだけでもありがたいです。

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